ひとりを楽しむ

子育ても落ち着き、自分の時間がとれるようになってきました。一人でも充実した時間を過ごしてお伝えしていきます。

東京一人旅 食事情

ひとりで食事をするのは、そんなに苦ではありません。


フルタイムで働いていたときは、決まった休憩時間というものがなく、空いた時間にささっと自分のデスクで食べるという習慣でしたので、


(今日のお昼誰と食べよう…)とランチメイト症候群になることもありませんでした。



しかし決まった休憩時間があったとしても、誰かと一緒にいないで、ひとりで食べていたかもしれません。



仕事で疲れているのに、人間関係でまた気を遣うのが億劫な気質でして…昔から協調性がないのです。それに職場の同僚に同じようなタイプが多かったのも幸いでした。


もちろん仕事が詰まってない時期には、職場の方とランチなどしました。たまに…で充分楽しいです♪いつも一緒…は遠慮します。



さて今回の旅行は毎日美術館に出掛けたので、ランチは美術館内のカフェやレストランで済ませました。どこもレベルが高くて、美味しかったです。



美術館はひとりで来ている方も多いので、カフェやレストランでも一人で食事している方々を結構見掛けます。なので一人で食事するのが気になる方にはお勧めです!



夕食は1日目は朝5時起きで、夕食に出掛けるパワーなく、ホテルのルームサービス。2日目はランチがボリュームあったので、ホテル近くのお蕎麦やさん。



3日目は最後の夜なので、ずっと前から行きたいと思っていた、フランスのリヨン出身のオーナーのお店、ルグドゥノム・ブション・リヨネというフレンチレストランに行くことにしました。(名前が難しく、なかなか覚えられません…。)



「フランス人の96%が、食事を大切に思っている」というデータをフランス語の授業で学びました。そんなグルメな国の中でも、さらに食の都として名高いのがリヨンです。



以前TVの取材でこのレストランを取り上げていて、ずっと行きたかったのです。予約しようと電話すると、


「あー、すいません。今日は貸しきり営業なんです。」という声😨。


意気込んでたのでガッカリしましたが、翌日のランチタイムの予約が取れました。あぁ良かった♪


翌日無事にランチにリヨン料理を堪能しました。


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リヨン風サラダ…温泉卵、ベーコン、豚の耳などが入ったサラダ


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クネル…魚のすり身のクリームグラタンのようなお料理。下にバターライスが敷いてあるのでおなか一杯になります。ソースが美味しいです!


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ウッフ・ア・ラ・ネージュ…ふわふわのメレンゲにカスタードソース、& タルト
ウッフは卵、ア・ラ・ネージュは「雪のような」という意味です。こちらもうっとりするほど美味しい!


ランチなのにメニューが豊富で、他にも惹かれる料理が一杯ありました。


雰囲気も気取らないフランスといった感じ。また行きたいお店です。