ひとりを楽しむ

子育ても落ち着き、自分の時間がとれるようになってきました。一人でも充実した時間を過ごしてお伝えしていきます。

ひとり旅

ふらっと京都へ~紅葉とおみやげ

夫の両親が大阪に住んでいるので、帰省のついでに京都には何度も足を運んでいます。 でもたいていお盆かお正月で、有名な美しい紅葉は全く見たことがなかったのです。 今回の日帰りの旅で、念願の紅葉を堪能してきました。(スマホの画像なので、パソコンでみ…

ふらっと京都へ ~お昼ごはん

日帰りで京都へ行ってきました。前もって決めていた訳ではなく、前日に思い付いたことなので、ほぼ無計画な旅です(笑)。 無計画ながらも、3つのことを楽しもうと前日に決めました。 1)メアリー・カサット展鑑賞 2)瓢亭で朝粥 3)紅葉を見に行く です…

ふらっと京都へ~「メアリー・カサット展」

先回の投稿では「京都でぼっち充」してみようかなぁ・・・と締めくくりました。 lespritderose.hatenablog.com 次の日起きて、天気も良く、気力、体力も充実していたので本当に日帰りで京都まで行ってきました。 京都に行きたかったのは「メアリー・カサット…

ぼっち充

50才少し手前の私の世代には、一人で食事したり、一人で旅行にいくことは少しハードルが高いようです。 一人で食事しているところを誰かに見られたくないとか、感動を共有できる人がいないと旅行は寂しいとか・・・苦手な理由はよく聞きます。 しかし今の30…

東京一人旅 ルノワール展

フランス語のクラスメイトがGWにパリに旅行に行き、オルセー美術館にいったそうです。が、楽しみにしていたルノワールの絵が1枚もなくて、ガッカリしたそう。それもそのはず5月は京都、名古屋、東京で同時にルノワール展が行われており、ほとんどすべてが…

東京一人旅 買い物代わりに

東京は美術館がたくさんありますが、一番気に入っているのが目黒にある東京都庭園美術館です。 ここは戦前は皇族、朝香宮邸宅でした。1922年から1925年までパリに滞在した朝香宮夫妻が、帰国後フランスの芸術家アンリ・ラパンに依頼して建てた邸宅です。 細…

東京一人旅 食事情

ひとりで食事をするのは、そんなに苦ではありません。フルタイムで働いていたときは、決まった休憩時間というものがなく、空いた時間にささっと自分のデスクで食べるという習慣でしたので、(今日のお昼誰と食べよう…)とランチメイト症候群になることもあり…

東京一人旅 散策と妄想

東京に来るときはたいてい神楽坂の隠れ家ホテルに泊まります。神楽坂が大好きなんです。江戸情緒が残っていて味わいがあり、東京という都会の中でも温かみを感じられる場所だと思います。ホテルから直ぐのところに、銭湯を見つけました。名古屋の私が住むと…

東京一人旅 ブランドを買わずに楽しむ

フランス語のクラスメイトから勧められて行ってみました、「旅するルイヴィトン展」@紀尾井町。 ご存知高級フランスブランド、ルイヴィトンの歴史やエスプリ(精神)に触れる展覧会です。 センスよいディスプレイにため息が出ます。 たくさん写真をお見せし…

東京一人旅 カラバッジョ展&童心に帰る

前日に続いて上野。国立西洋美術館カラヴァッジョ展に行きました。友人に「カルパッチョ?」と訊き返されました。それは生魚の前菜。カラバッジョは日本ではあまり知られていない画家ですが、祖国イタリアではユーロ導入前までその肖像画が紙幣を飾っていた…

東京一人旅 若冲展最終日に行く

「最終日の若冲展に行くなんて、無謀!」と友人からいわれました。最終日というのは混むものです。しかもTVの特集の影響で、今空前の若冲ブームです。それに出掛ける数日前に「若冲展320分待ち」とインターネットのニュースで流れて、私も一瞬止めようかと。…

ひとり旅を選ぶ その3

「子供の成績が悪い」・・・この悩みについて彼女が自分なりに解決法を探っているようなら、まだ共感できて、心通じ合う楽しい旅行になったかもしれません。 「成績が悪いから塾に入れたいけど、いいところ知っている?」とか 「英語はどうやって勉強したの…

ひとり旅を選ぶ その2

旅行に一緒に行く友達がいないわけではありません。 2年前に習い事で知り合った友達から旅行に誘われました。「いやなことがあったから自分を見つめるために、どこかに行きたいから一緒に行きませんか?」というのです。 私は「自分を見つめるなら一人で行っ…

ひとり旅を選ぶ その1

来週は娘が3泊4日で修学旅行に出かけるので、私も母業はお休み。東京で一人で美術館巡りしてきます。 健康な祖父母が一人もいないので、頼りにできる人もなく、夫は長時間労働、休日出勤ありであてにできない、という孤軍奮闘の子育てでした。もう娘も高校生…

ひとり京都

京都に来ています。生け花発祥の地、六角堂にて十六羅漢様がかわいくてパチリ。「和顔愛語」いつも優しい表情で、穏やかに過ごせば良いことが訪れますよという教えだそう。喜怒哀楽、特に(怒)が出やすい私にはなかなか難しいが、これを機に心入れ替え頑張ろ…